お父さんが運動会で転ぶのはなぜ??
自分の運動能力に不安を覚えてきたので、調べてしまいました。
『お父さんが運動会で転ぶのはなぜか?』
よく見るのは、ゴール寸前で転ぶシーン。
転んでしまう理由の一つ、「前のめり」です。
前のめりになってしまう時の足の軌道をイメージしてみてください。
上半身は前にきています。しかし、下半身は身体の中心よりも後ろで回り続けます。
「足が前に出ない!」
と、良く聞きますが、原因は足を前に持ってくるための筋力と身体を支えるための筋力の低下にあります。
やはり、衰えなんですね。。。
転ばないため、身体を支えるための筋力について・・・
一つは「中臀筋」と呼ばれる筋肉です。お尻の筋肉のもっと奥の場所にあります。
どんな時に使われるかと言いますと、その場で片足で立ってみてください。
上げている方の足の膝を高く上げてみましょう。片足立ちしている方の中殿筋に力が入ることで、
足を上げている方のお尻が下がらない様にしていいます。支えている方のお尻を触ってみてください。
硬くなっていませんか?中殿筋が弱いと、上記のように片足立ちしたときに、ぐらついたり、倒れたりしてしまいます。
もしその場で立っただけでぐらついてしまうのなら、、走る際にはもっと強い衝撃がかかります。
当然、自分の身体を支えることができず足を接地するたびにぐしゃぐしゃとつぶれてしまいます。
そうなると腰がどんどん落ちてきます。足が前に出ないのでそのまま足は後ろで回り続け、
気持ちだけは前に前に、、結果すってんころりんということになってしまいます。
お分かり頂けましたか??
普段からの“運動”が大切ってことですよね(>_<)
私の運動・・・
甥っ子と、もっと鬼ごっこをしようと思います。。。