昨日に引き続き、天気のお話。

12日朝は全国的に気温が下がり、全国約7割の地点で今シーズン一番の冷え込みとなっている。

11日午後から西高東低の冬型の気圧配置が一層強まり、上空の寒気が南下した。このため、全国に927地点ある観測点のうち約7割にあたる652地点で今シーズン一番低い気温を更新した。主な地点の最低気温は、札幌－1.1℃、仙台2.0℃、新潟5.0℃、東京7.9℃、名古屋4.5℃、大阪7.7℃、福岡10.1℃となっている（午前6時半まで）。
さらに、北日本や東日本の内陸を中心に356地点では、気温が0℃未満の「冬日」となっている。関東北部と甲府では「初霜」と「初氷」を、福島では平年より2週間も早く「初雪」を観測した。

また、北日本の日本海側を中心に積雪が増していて、午前6時の積雪の状況は、北海道倶知安町（くっちゃんちょう）37センチ、北海道留萌市幌糠と青森市酸ケ湯36センチ、山形県大蔵村肘折29センチ、新潟県津南町16センチとなっていて、市街地でも青森市9センチ、札幌市3センチ、秋田市1センチの雪が積もっている。

きょうは日中も、全国的に気温が平年を大幅に下回る寒さが続き、北日本の日本海側では雪が降り続く見込み。内陸を中心に積雪がさらに増えるおそれがあるため、車の運転には十分に注意が必要だ。
この寒さは、木曜日ころまで続く見通しとなっている。

yahoo!!ニュースより

あったかくして過ごしましょう！！